5歳・4歳・2歳の3人の子どもたちのうち、4歳の息子と2歳の娘が中耳炎になりやすい子でした。
赤ちゃんの時からずっと1年に2.3回は耳を気にしたり、痛がって大泣きしたり…小児科に行くと結構酷いから耳鼻科に行った方がいいよと言われるほど。
祖母と私の弟がすぐ中耳炎になる子だったようで、遺伝なら仕方ないのかな…と思ったりもしましたが、痛がるのも熱が出るのも可哀想で、きちんと吸い取れる鼻水吸い機はないかと色んなものを使いました。
そんな中で、実際に使ってよかった!中耳炎になる回数が減ったものをランキングで紹介したいと思います!
3位 ママ鼻水トッテ
これは口で吸って取るものですが、コップのようなところに吸った鼻水が溜まってくれて、逆流して口に鼻水が入ることはないというものです。
メリット
・口で吸うので子どもの様子を見ながら吸う力を調整してあげられる
・丸ごと水洗いができる
・持ち運び可能で軽い
デメリット
・完全に風邪がうつる…。
2位 ベビースマイル S-303NP
これは電動で吸い取ってくれるものです。
単3アルカリ電池2本を使います。
3,828円(税込)で購入することができます。
メリット
・旅行に行く時などに持ち運びが可能
・水洗いが簡単にできる
・吸引力が強い
デメリット
・電池交換の手間がある
・水洗いをする時に本体に水がかからないように気をつける必要がある
1位 メルシーポット
これも電動で吸い取ってくれるものです。
コンセントを使うタイプです。
メリット
・吸引力がすごい
・自分で出せない奥にある鼻水も吸い取ってくれる
・汚れる部分を外して丸ごと水洗いができる
・コンセントなのでパワーが一定
デメリット
・音が少し大きめで子どもがドキドキしてる
・兄弟などが寝ている時に使うと起こしてしまいそう
・旅行などに持っていくには大きい
メルシーポットとベビースマイルS-303NPの付属品
我が家の上の2人は、ベビースマイル S-303NPを使った時には2歳くらいになっていて問題なく使えたのですが、末っ子は0歳で初めて使い、鼻の穴には入らず困りました
調べてみると公式サイトに付属品で小さいサイズのものがあり、0歳の末っ子にはそれを買って使っていました
これが普通のもの↑
これが小さいサイズのもの↑
細長くなってるのがわかると思います。
これは奥の鼻水も取れる形状になっているようです。
末っ子は生後1ヶ月になる前日にRSウイルスにかかってしまい…。ただでさえ生まれたばかりの赤ちゃんのRSウイルスは危険だと言われていますが、プラスで鼻水で息ができなくて入院していました…😭
入院中は頻繁に看護師さんが病室に来てくれて、注射針のような管で鼻水を大量に吸ってくれましたが退院してからは自分で吸ってあげるしかないので入院中に急いでこの付属品を購入しました!
早めに届いたので安心したのを覚えています。
サイズ的には産まれてすぐの0歳児はこれでも結構キツイかピッタリなのでそこは注意ですが…。
末っ子はギリギリ入ってくれて吸うことができました!
1歳になる前から普通のもので吸えるようになりましたよ!
まとめ
3位にした“ママ鼻水トッテ”は鼻水がよく取れるし、嫌がる子どもの隙を見てスッと吸えたり、音もしないので良かったんですが、100%風邪がうつったので私はしんどくて電動のものにしました。
2位にしたベビースマイル S-303NPは、電動でスイッチ1つで吸ってくれて吸引力もあってとても楽で良かったのですが、嫌がる子どもに腕を全力で蹴飛ばされ、落として割れてしまって吸うことが出来なくなったので買い替えることになってしまいました。
そしてどうせならと買い換えた1位のメルシーポットは、音がうるさいかなと不安だったのですが、吸引力が段違いで取れない鼻水は無い!という感じ。
スイッチを入れた瞬間、子どもは少しビビりますが何回か吸ってあげているうちに、終わったらスッキリするというのがわかるので、「鼻水するよ〜!」と言うとすぐに来てくれます。末っ子は鼻水を吸い終わったら「ちゅっきい〜!(すっきり〜!)」と走って遊びに戻ります(笑)
そして、我が家の息子は2.3ヶ月に1回は中耳炎になる子で、「来週受診して、よくなってなかったら切開だね」とお医者さんに言われるほど…。
でもメルシーポットを買って使うようになってからは中耳炎になる回数が減り、もう2年ほどなっていません。
我が家はメルシーポットに助けられております🥹
最後まで見ていただきありがとうございました!!
コメント