5年前ですが…
2018年に第一子が産まれました。
その時の様子を書いていきたいと思います。
妊娠に気づいた時
まず、私はかなりの生理不順…。
半年来ないことも普通にありました。
自分の中でそれが普通だったので、ちょっと遅れたくらいじゃ全く気づかず、あれ?熱っぽい?なんとなく気持ち悪い?くらいのつわりが始まって気づきました。
つわり
6週あたりからつわりが始まり、眠りづわりと食べづわりだったので寝れる時はひたすら寝る。起きてる時はとりあえず食べるという生活をしてました。
でも私も仕事をしていたので、好き勝手にもぐもぐ食べるわけにはいかず、どうしても気持ち悪くなると途中でコソッと飴を食べたりしてどうにか仕事を終えるという毎日で、周りからサポートもしてもらって産休まで休むこともなく最後まで仕事をすることが出来ました。
そして、気持ち悪いからといって吐けなかったのも辛かった原因のひとつです。吐けたら一瞬でも楽になるんじゃないかと思って、でも無理で。
それが何ヶ月もずっと続くと精神的にもしんどかったです。
しかし14週あたりでピタッと気持ち悪いのがなくなって幸せな毎日に!!笑
でもここからはご飯が美味しくて、いつも食べているのは結局変わらず…😂
妊娠中の体重
仕事以外は寝ていることもあり、食べづわりもあって、つわりが終わればご飯が美味しくて…
体重は最終的に妊娠前から約14キロ増えました😂
毎回ドキドキ健診を受けてましたが、体重にうるさくない産婦人科だったので言われることはありませんでした。
ただ、2回くらい尿蛋白が少し出て、水をたくさん飲みなさいと言われました。
ついに陣痛が…!
春のある日、妊娠後期になると息をしているだけでも体重が増えていくので、体重が急激に増えないようにお散歩がてらいつものスーパーまで歩いていきました。
歩きながら“なんか今日はよくお腹張るなぁ”と思って途中で立ち止まり、ちょこちょこ休憩しながら家に帰ります。
家に着いてすぐ横になると余計にお腹が張ってきたり。いつもと様子が変で、夜も旦那に何か変だったらすぐ起こすねと警戒しながら眠りにつき、朝方ギューっと強い張りと少し痛みがあって起きました。
半分寝ぼけながら張りと痛みの間隔を測ってみると4分ちょっとでびっくり。とりあえず産婦人科に電話すると入院の用意して来てねってことで爆速で準備をし、両親に電話をしながら病院へ。
この時の痛みは、イテテテテ…。くらいで、自分でも歩けていたし、今思うと全然まだだったなと思います笑
でもその当時は痛くて、もうすぐ生まれるのかもって思ってました笑
病院で4時間くらい経つともう痛みは無くなっていました。
先生に「また今日の夜に陣痛始まるかもしれないし始まらないかもしれないし…。今は遠のいてるから1回帰っても良いし心配なら入院しても良いよ」と言われ、私は心配だったので入院することにしました。
病院の美味しいご飯を食べてゆっくりしていましたが朝早く起きて眠いはずなのになんだか一睡もできず。
その日の夜22時ごろ、また痛みが出てきました。
間隔は7.8分。
思わず声が出るほどの痛みが朝明るくなるまで続きましたが内診しても子宮口は5センチ…。
助産師さんに「陣痛きてるけどまだだね、痛みの合間に寝れたら寝るんだよ」と言われても痛すぎて寝れないし眠くならない…。
朝6時、先生に診察してもらう。
子宮口変わらず。
先生「長い時間陣痛きてて痛みも強いと思うけど、子宮口が開かないしまた少し痛み弱まってきてるから遠のく可能性もあるね。促進剤使うこともできます。自然に待つこともできます。どうする?」と促進剤の詳しい話なども聞いた上で、私はまた遠のいて日中眠れなかったらもう24時間以上眠れてないのに夜また同じ痛みを耐えて次の日に産むことは体力的にも出来なそう、と思い促進剤を使うことに決めました。
薬を飲んで、点滴をして30分くらいすると急に痛みが、ドーン!という感じの痛みになり、重く、強くなり、震えながらいきみ逃しをして耐えました。
もうここからは必死で今何時なのか全くわかっていません。
お昼頃、ご飯食べれる?と助産師さんが持ってきてくれましたがそんなどころではなく、そんなことも聞かれた覚えもありません。痛みで意識もほとんどありません。食べれなかったら旦那さん食べて良いからねって置いていってくれました。
私は陣痛が終わるごとに気を失うように。(寝ていたのかもしれません。)
3分間隔になったころ、過呼吸になり手が痺れる、ピーンと動かなくなってしまい助産師さんにゆっくり呼吸してと言われ、過呼吸もなかなか良くならない中いきみ逃しをします。
そして先生が、赤ちゃんが苦しくなってきていると、旦那に帝王切開の説明をし、旦那もサインをしようとしていました。
酸素をたくさん吸うようにしてなんとか痛みに耐えると助産師さんが内診をしてくれて子宮口全開になっていきめる状態に。先生も頑張ってみるか!と。
頑張る!と答えました。
陣痛の痛みが来た時に一緒にいきみます。
いきめるというだけで急に意識がしっかりします。
目が飛び出そうなくらい何度も思いきりいきんで、会陰切開するねと先生が切ってくれました。
そこから何回もいきみますが、寝てなくて力が出ないのか、体力が残っていないのか、なかなか出てこない。
先生が「ちょっとごめんね」と分娩台に乗ってきて私の上に馬乗りになり、「顔の前にお尻あって申し訳ないけどちょっと次の陣痛で産まれるお手伝いするね」と言われます。
私 “え、手伝いってなにすんの?”
そう思いながらも手伝ってくれるならありがたい。と思って次の陣痛を待ちます。
陣痛がきた瞬間「はいいくよ!いきんでー!」と、言われるがまま全力でいきみます。
すると先生が胃のあたりからぐぉーーんとお腹を下に押す。(男の先生です。お腹が背中につくかと思いました。)
そして最後に自分でいきんで体が出て。
38w4dの春のある日[13時36分]
体重2824g、身長47㎝
頭囲33㎝、胸囲30㎝
の女の子が生まれてきてくれました。
旦那がおへそを切ってくれました。
長女は元気に泣いてくれて、体重やら測ってもらってる時もギャーギャー言ってましたが、私の胸に置かれるとピタッと泣き止みます。カワイイ…😭😭😭
助産師さんも「あら!ママにくっついたら泣き止んだ!」と。みんながみんなそういうわけじゃないのかな?とそこも嬉しい。
私も処置をしてもらって、横になりながら長女を胸に抱いていると助産師さんが母乳飲ませてみようというので初挑戦。(実は陣痛の間に服が濡れるほど出ていました。)
長女の口が開いた一瞬のタイミングで助産師さんがフォローしてくれて少しだけ飲ませる事ができました。
そろそろお部屋に戻りましょう。と、ゆっくり起き上がってみてと言われ、フラフラ…。支えてもらってやっと部屋へ。
後から聞くと出血量が1267㎖で弛緩出血っていうものでした。
長女は首に臍の緒が巻きついている臍帯巻絡でした。
そんな子も今は5歳。
かわいく優しく元気に育ってくれて感謝です!
これからもたくさん可愛がっていこうと思います😊
第二子、長男の出産レポはこの次✍️
最後まで見ていただき,ありがとうございました!!
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